御池通を進む鈴鹿山 鈴鹿山は伊勢国鈴鹿山で道行く人々を苦しめた悪鬼を退治した鈴鹿権現「瀬織津姫命」の伝説に由来しています
神体の鈴鹿権現は女人像で金の烏帽子を被り手に大長刀を持っています 写真右下には赤熊(しゃぐま)の悪鬼の首が置かれています
前懸は「黄砂の道」と呼ばれる駱駝の図の綴織
進行方向左側の胴懸は平成11(1999)年に新調された今井俊満氏原画による「桜図綴織」の綴織
進行方向左側の胴懸は平成13(2001)年に新調された同じく今井俊満氏原画による「紅葉図綴織」の綴織
見送は昭和57(1982)年に新調された皆川月華作の「染彩ハワイの蘭花」の綴織
鈴鹿山の舁子の法被
河原町御池交差点に入る鈴鹿山
河原町御池交差点を右に折れ河原町通を下り始める鈴鹿山
進行方向右側から見た鈴鹿山
鈴鹿の町会所は下京区綾小路通室町西入ル善長寺町にあります
町会所の床の間に飾られた「祇園牛頭天王(ごずてんのう)」の掛け軸 その前には小さな鈴鹿権現の像 牛頭天王は八坂神社の祭神(素戔嗚尊と習合)
ご神体の「鈴鹿権現(瀬織津姫尊・せおりつひめのみこと)」の像
見送の「牡丹鳳凰文」の刺繍(部分)
四季花鳥文様「山端和親」と題する黒漆の欄縁の飾り金具①
黒漆の欄縁の飾り金具②
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